研究課題/領域番号 |
24593244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
窪田 聡 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (90433614)
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研究分担者 |
遠藤 豊 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部, 教授 (90194050)
窪田 光枝 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部, 講師 (70349900)
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研究協力者 |
重政 朝彦 国際医療福祉大学熱海病院, 循環器内科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ファーラー位 / 一回拍出量 / 心拍数 / 心拍変動 / 補助具 / 高齢者 / ギャッチベッド / 姿勢補助具 / 循環器 / 心拍出量 / 姿勢 / 背上げ / 循環機能 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,①循環量が維持しやすいファーラー位の姿勢条件を明らかにすること,②ベッド上で①の条件を満たす姿勢をとるための補助具を開発をすることであった. 健常な若年者・高齢者を対象に,臥位,上部体幹を中心に起こしたファーラー位,体幹全体を起こしたファーラー位となった時の一回拍出量と心拍数,心拍出量を比較した.その結果上部体幹を中心に起こしたファーラー位で一回拍出量が高く,心拍数の増加も起こらないことが示された.結果に基づき上部体幹を中心に起こすことのできる補助具制作した.補助具を医療用ベッドに取り付け有効性の確認を行ったところ,これまでの研究結果と類似する結果となり,有効性が確認された.
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