研究課題/領域番号 |
24593264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 |
研究代表者 |
中島 佳緒里 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (90251074)
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研究分担者 |
奥村 潤子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (40300222)
竹内 貴子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (70387918)
加藤 みわ子 愛知淑徳大学, 人間学部, 講師 (90633389)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コミュニケーション・スキル / 積極的傾聴法 / 共感性 / 積極的傾聴 / コミュニケーション / パーソナルスペース / コミュニケーションスキル / ナラティブ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、災害ボランティアに参加する大学生を対象にコミュニケーション学習プログラムを作成することである。まず、被災者とのコミュニケーションの特徴をとらえた結果,彼らは被災者を傷つけてはいけないという過剰な他者意識を持っていることがわかった。次に,スキル・トレーニングを12名におこなった。効果は、ENDCORs、ビデオ視聴時のスキルの使用と自律神経活動、参加者の自己評価によって確認された。トレーニング後は、ENDCORsの「解読力」「自己主張」が有意に高く効果が認められた。一方、自己評価が高いにも関わらずスキルの使用の低いものがおり、自己評価がパフォーマンスを反映していないことが窺えた。
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