研究課題/領域番号 |
24593285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
柴山 大賀 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80420082)
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研究分担者 |
佐藤 栄子 足利工業大学, 看護学部, 准教授 (20279839)
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研究協力者 |
Tanha Somayeh 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / 自己管理教育 / 健康行動理論 / 自己管理行動 / common sense model / 評価尺度 / 患者教育 / Common Sense Model |
研究成果の概要 |
合併症の進展に対する予防的介入が必要と考えられるわが国の2型糖尿病患者の療養行動や病気認知(自分の病気をどのようにとらえているか)を自記式質問紙で測定することには、患者の自己評価の高さから限界があることが示唆された。イランで行った調査結果によれば、既存の病気認知の測定尺度は、下位尺度の得点によって病気認知の構成要素そのものを測定するために用いるよりも、尺度得点の傾向をもとに患者群を分類するために用いる方が有用である可能性が示唆された。
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