研究課題/領域番号 |
24593288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 (2014-2015) 金沢大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
村角 直子 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (30303283)
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連携研究者 |
稲垣 美智子 金沢大学, 保健学系, 教授 (40115209)
多崎 恵子 金沢大学, 保健学系, 准教授 (70345635)
松井 希代子 金沢大学, 保健学系, 助教 (90283118)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | レジリエンス / 2型糖尿病患者 / 療養 / 評価尺度 / 2型糖尿病 / セルフケア / ストレス対処 / 自己効力 / 成人 / ストレス対処能力 |
研究成果の概要 |
162名を対象に成人2型糖尿病患者の療養に伴うレジリエンス尺度の信頼性・妥当性の検証を行った。最尤法プロマックス回転による因子分析により6因子27項目なりその6因子は「信頼して療養を任せることが出来る身近な人を感ずる」「有効な学習をしていることへの自負」「運動をしている」「日々の療養に努力していることへの誇らしさ」「よくない状態にとどまらない構え」「大事な足をきれいにしている」で構成された。レジリエンス尺度(27項目)のChonbachα係数は0.898であり、高い内的整合性が確認された。レジリエンス尺度(27項目)とSOCおよびGSESは有意な正の相関を示し、基準関連妥当性が得られた。
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