研究課題/領域番号 |
24593318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
深田 順子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (60238441)
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研究分担者 |
鎌倉 やよい 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (00177560)
西岡 裕子 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (10405227)
熊澤 友紀 愛知県立大学, 看護学部, 客員共同研究員 (20571730)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食道がん / 手術療法 / 嚥下障害 / 栄養障害 / セルフ・コントロール / QOL / 看護学 / リハビリテーション / セルフコントロール |
研究成果の概要 |
食道がん術後患者の食行動に関するセルフ・コントロールプログラムを開発し、その効果を明らかにした。対照(A)群36名、介入(B)群35名の属性は、男性が31/32名、平均年齢が63.9/63.2歳、反回神経麻痺が7/6名であった。B群はA群と比較し、術前摂取量比、食事回数が有意に多く、術後1か月のEORTCのQLQ-C30Jのphysical functioningは有意に高く、QLQ-OES18のDysphagiaとEating は有意に低かった。 開発したプログラムは、摂取量や退院後の食事回数を増加させて、嚥下困難等の症状を減少させた。
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