研究課題/領域番号 |
24593339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 関東学院大学 (2013-2015) 聖隷クリストファー大学 (2012) |
研究代表者 |
森本 悦子 関東学院大学, 看護学部, 教授 (60305670)
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研究分担者 |
片岡 純 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (70259307)
山田 みつぎ 千葉県がんセンター(研究所), 看護部, 看護師 (80623389)
小山 裕子 関東学院大学, 看護学部, 助手 (50737509)
井上 菜穂美 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (00454306)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 看護学 / がん / 外来化学療法看護 / がん看護学 / セルフケア |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、内服抗がん剤治療を受ける患者のセルフケア能力を最大限発揮し、副作用出現の予防と日常生活の維持を目指す外来看護援助プログラムを開発することである。内服抗がん剤治療を受けている患者へのインタビュー調査や記録調査等の実施により、プログラムに必要な援助内容や援助のあり方が明らかとなった。介入のタイミングは、内服抗がん剤が外来で開始される時期と、身体的な症状が出現し始める1ヶ月前後が適切であること、身体的な側面への介入だけでなく病状への思いや苦悩、社会的な影響についても把握し、患者のみで対応できることと専門家による介入が必要であるかの丁寧な判断とその後に継続する援助の重要性が示された。
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