研究課題/領域番号 |
24593394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
嶋岡 暢希 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (90305813)
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研究分担者 |
松本 鈴子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (30229554)
時長 美希 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00163965)
岩﨑 順子 (岩崎 順子) 高知県立大学, 看護学部, 助教 (90584326)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 乳児 / 母親 / 育児 / Mastery / 乳児期 / 母性看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、乳児期の子どもを育てる母親のMastery獲得のプロセスを明らかにし、時期に応じた介入方法を開発することである。乳児を育てる母親を対象に生後1か月、6~7か月、11~12か月の時点で面接調査を行い、それぞれの時点で母親のMasteryについて分析した。その結果、【親であることを意識し、育児の経験を積み重ねる】、【複数の役割に折り合いをつける】、【周囲の人ときずなが深まり、親として自らが成長する】などのMasteryの局面が抽出された。これらの結果と文献検討から、Masteryを促進するための介入方法を考察した。
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