研究課題/領域番号 |
24593432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
田村 須賀子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (50262514)
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連携研究者 |
子吉 知恵美 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (50363784)
山﨑 洋子 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (10248867)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 発達障害の可能性を危惧した「気になる子ども」 / 家庭訪問援助 / 保健師の意図 / 保健師の行為 / 早期療育・虐待予防支援 / 発達障害を危惧した気になる子ども |
研究成果の概要 |
乳幼児健診等で発達障害の可能性を危惧された「気になる子ども」と育児者に対する、保健師の家庭訪問等の個別支援の特質を検討した。熟練保健師7名による個別支援過程において、保健師の意図302件、保健師の行為1,575件を記述・内容分析し7分類45項目に統合した。また全国市町村1,650の母子保健担当保健師に質問紙を郵送し、実践者の意見を把握した。740件(45.8%)回収し、各項目で「自分もよく実施する」「実施したことがある」の回答者80%未満が16項目、「非常に重要と思う」「重要と思う」の回答者90%未満が2項目と概ね支持され、早期対応・虐待防止のための指針案として提案できる可能性を確認した。
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