研究課題/領域番号 |
24593466
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 新見公立大学 |
研究代表者 |
矢庭 さゆり 新見公立大学, 看護学部, 教授 (40390249)
|
連携研究者 |
矢嶋 裕樹 新見公立大学, 看護学部看護学科, 准教授 (00550469)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 要援護高齢者 / ソーシャルサポート / 精神的健康 / 自尊感情 / ソ-シャルサポ-ト / ソ-シャルサポ-ト授受 |
研究成果の概要 |
本研究は要援護高齢者におけるソーシャルサポートと精神的健康との関連を明らかにすることを目的とした。地域の要援護高齢者を対象に2度の質問紙調査を実施した。調査の結果、地域高齢者と比較して要援護高齢者は自尊感情が低く社会的孤立のリスクが高いこと、ソーシャルサポートの受領と提供のバランスが不均衡であることが明らかになった。ソーシャルサポートは要援護高齢者の自尊感情や精神的健康を維持・回復・増進する上で重要な因子である可能性が示唆された。
|