研究課題/領域番号 |
24593495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
冨安 眞理 静岡県立大学, 看護学部, 准教授 (50367588)
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研究分担者 |
森野 智子 静岡県立大学, 短期大学部歯科衛生学科, 講師 (20582703)
今福 恵子 静岡県立大学, 短期大学部看護学科, 講師 (80342088)
紙屋 克子 静岡県立大学, 看護学部, 客員研究員 (90272202)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 訪問看護 / パーキンソン病 / 家族介護者 / 療養生活支援 |
研究成果の概要 |
【目的】廃用症候群改善のための看護技術を、パーキンソン病高齢者を介護する家族を中心とした在宅療養支援プログラムに再構成し、プログラム実施及び評価を行うことである。【方法】研究参加に同意した家族介護者14名に対し、1群事前事後テストデザインでプログラムを行った。実施と調査に協力を得られた9名を分析対象とした。【結果】対象者の平均自己管理スキル得点は、実施前27.4点で実施後は30.7点であり、介入後の得点が有意に高かった(t=-2.956,df=8,p<.01)。【結論】本プログラムは家族介護者の自己管理スキル向上に効果があり、家族が必要とする支援として訪問看護に活用できる可能性が示唆された。
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