研究課題/領域番号 |
24593542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 四日市看護医療大学 |
研究代表者 |
小松 美砂 四日市看護医療大学, 看護学部, 准教授 (00362335)
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研究分担者 |
濱畑 章子 朝日大学, 保健医療学部, 教授 (20238075)
佐藤 光年 四日市看護医療大学, 看護学部, 助教 (80551233)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | リロケーション / 高齢者 / 回復期リハビリテーション病棟 |
研究成果の概要 |
回復期病棟に入院・転入した高齢者にアセスメントシートを適用し特徴を明らかにした。対象は70歳以上の高齢者でありシートの記入は担当看護師に依頼した。シート44項目の内38項目を適応の状態を示すスケールとし336人のシートを分析した。 その結果,80歳以上の高齢者や,認知症高齢者の得点が低い傾向があった。認知症の有無により差がみられた質問項目は,“リロケーション時よりも病状が悪化している”“看護師や他のスタッフがケアを行う際に困難さを感じている”等であった。 本研究により明らかになった特徴をふまえて援助を実施することにより,回復期病棟における高齢者の適応を促すことができると考える。
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