研究課題/領域番号 |
24621009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
睡眠科学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
宮本 雅之 獨協医科大学, 医学部, 教授 (00265331)
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研究分担者 |
宮本 智之 獨協医科大学越谷病院, 神経内科, 教授 (40296174)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | レム睡眠行動異常症 / 黒質線条体ドパミン神経 / FMT-PET / 経年変化 / パーキンソン病 / レビー小体関連疾患 / 特発性レム睡眠行動異常症 / 黒質線条体ドパミン神経系 / 経年的変化 / 縦断的研究 / 睡眠関連疾患 / 脳神経疾患 / 睡眠医学 / 内科 / 画像診断 |
研究成果の概要 |
特発性レム睡眠行動異常症(IRBD)の患者の一部にパーキンソン病(PD)発症リスク群が存在する。IRBDに対しFMT-PETを用いて黒質線条体(SN)ドパミン神経機能を経年的に評価した。ベースライン(BL)時の検査でIRBDの被殻におけるFMTの取込み値は個人差が大きく、フォローアップ中にPD発症例ではBL時からFMTの取込み値が低値を示した。FMTの取込み値の経年変化は、便秘、嗅覚識別能低下や色彩識別能低下のいずれとも関連がなかった。SNドパミン神経の病的な変性過程の予測因子の解明は、PD発症リスク群に対する早期治療介入を目指す上で重要であり、今後もこれらの症例の追跡と詳細な分析を要する。
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