研究課題/領域番号 |
24650071
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
山田 誠二 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (50220380)
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研究分担者 |
小林 一樹 信州大学, 工学部, 准教授 (00434895)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 情報通知 / 認知特性 / 視野ナローイング / ユーザインターフェース / エージェント / 認知科学 / 人工知能 / ペリフェラル |
研究概要 |
現在,PC,スマートフォンなどの情報機器上では,電子メール,電話の着信,アプリケーションソフトの更新など様々な情報通知が行われている.本研究課題において,我々は割り込み可能状態になった場合にユーザが自動的に情報通知に気づく方法である周辺認知テクノロジーPCTの枠組みを提案し,実際に視野ナローイングVFN現象を利用したペリフェラル情報通知を構成し,参加者実験によりその評価を行った.具体的には,参加者実験により,VFNがPCディスプレイ上でも生じることを確認し,VFN発生領域をモデル化した.次に,その領域内で通知を行うことでペリフェラル情報通知を実現し,その有効性を参加者実験により検証した.
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