研究課題/領域番号 |
24650091
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高野 渉 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 講師 (30512090)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 知能ロボット / 行動理解 / 全身運動生成 / 運動と言語 / 行動モデリング / 自然言語理解 |
研究概要 |
言語は有限の語彙を組み合わせて無限の意味表現を生み出す機能と,無限の意味を文法という規則を通じて効果的に伝達する機能を兼ね備えた記号システムである.人間の高度な知能はこの記号システムにて支えられている.本研究課題では,身体運動と言語表現の連想構造を統計モデルにて表現するロボット知能の枠組みに関する研究開発を実施した.この技術は,ロボットが人間の身体運動を観察してそれを説明文として理解すること,文章に相当する全身運動を生成することを可能とする.また,運動毎に潜む重要な動きを抽出・組み合わせることによって,運動と複数の文章の対応付けも可能になり,言語理解・行動生成の多様性を向上させることができる.
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