研究課題/領域番号 |
24650097
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 産業技術大学院大学 |
研究代表者 |
村越 英樹 産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 教授 (60239514)
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連携研究者 |
橋本 洋志 産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 教授 (60208460)
村尾 俊幸 早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員(研究員講師) (00447038)
陳 俊甫 産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 助教 (30513733)
慎 祥揆 産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 助教 (60615540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 国別遠隔教育 / 身体表現 / 異文化動作論 / 実時間模倣型アバター / 多国籍 / 身体表現論 |
研究成果の概要 |
本研究は、文化的背景が異なる複数の地域(海外)に向けて、遠隔教育を行う際に、アバター(講師の分身)を用いて、容姿や動作表現を変化させて、異なる文化背景を有する学生に適した教育コンテンツを提供する目的で実施した。韓国、中国および台湾の大学を訪問して、異文化による講義内で利用するジェスチャーや教授法の違いを調査した。また、アバターによる講義を実施するシステムを試作して、講師が実施する講義との比較実験を実施し、適切なジェスチャーによる講義の理解度において、両者の違いがわずかであることを示した。
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