研究課題/領域番号 |
24650111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 東京家政学院大学 |
研究代表者 |
呉 起東 東京家政学院大学, 現代生活学部, 准教授 (80325901)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | インフォムド・コンセント / 恐怖感 / 不安感 / 白内障 / 感性情報 / インフォームド・コンセント / 理解力の増幅 |
研究概要 |
白内障の実際の手術を撮影した動画を用いて作成した映像とインタラクティブ性を用いた説明ツールを制作した.その後,生体計測装置と画像加工方法を用いた実験を行い, 以下の結果を得た.理解力を保証するためには,説得力がある映像が必要であるが,目に直接処置する,刺す,砕く,挿入する,3つの行為に対する痛み感から恐怖感や不安感を誘発していた.痛み感から誘発される恐怖感や不安感をコントロールしながら理解度を保証するために必要な画像処理方法は,画像そのものにトランスペアレンスを施すことと,痛みとリアリティ=理解度の閾値を明らかにした.上記の要素を組み込んで,実際の映像,3DCGの両方を含んだツールを制作した.
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