研究課題/領域番号 |
24650222
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
内海 計 帝京大学, 医学部, 助教 (90271759)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レーザーマイクロダイセクション / ホルマリン固定パラフィン包埋標本 / microRNA / ドパミン神経細胞 / パーキンソン病 / レーザーマイクロダイセク ション / ホルマリン固定パラフィン 包埋切片標本 / FFPE / マイクロRNA / マイクロアレイ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、パーキンソン病患者由来ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織切片におけるドパミン神経細胞に特異的なmiRNAの網羅的発現解析法の確立にある。予備実験としてラットFFPE標本を用い免疫組織化学的に標識したドパミン細胞をレーザーマイクロダイセクション法で回収し本解析法の可能性について検討した。その結果、ホルマリン固定により剪断化されているRNA分子は免疫染色を施すことにより一層の品質低下を招き、網羅的発現解析が困難な状況にある。現在、FFPE切片由来RNA分子の品質向上に向けた免疫組織化学染色法の確立に向け研究を継続している。
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