研究課題/領域番号 |
24650236
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 (2013) 大阪大学 (2012) |
研究代表者 |
堀江 恭二 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (30333446)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 発生工学 / ES細胞 / ゲノム / 遺伝子 / バイオテクノロジー / ハプロイド / ベクター |
研究概要 |
ES細胞は、無限の自己複製能と、様々な細胞系譜へ分化するための多能性という、2つの特徴を有す。ES細胞を再生医療へ応用するには、この2つの特性を制御する遺伝子群についての詳細な解析が必要である。本研究では、近年報告されたハプロイドのマウスES細胞に対して、我々が長年に渡って用いて来た遺伝子トラップ法を適用し、ベクター挿入による遺伝子破壊株の単離の原理を証明した。本研究で樹立した実験条件を大規模化することで、ES細胞の自己複製と未分化維持に必須な遺伝子の網羅的スクリーニングが可能となり、表現型を元にした遺伝子機能解析に繋がると考えられる。
|