研究課題/領域番号 |
24650275
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
堤 祐介 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授 (60447498)
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連携研究者 |
土居 壽 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (30251549)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | チタン / 腐食 / 生体材料 / 評価法 / 口腔内環境 |
研究成果の概要 |
口腔内の複雑な腐食環境を正確に再現するため、薄膜状の溶液が乾燥する環境において腐食を評価する手法を開発した。この手法を用い、微量のフッ素を含む溶液をチタン表面に形成したところ、弱酸性環境においても容易に腐食することが明らかとなった。この研究により、口腔内環境においてチタンの耐食性は過大評価となっている可能性が明らかとなり、より正確な生体安全性の評価につながることが示された。
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