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電磁波の生体への有効利用の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24650303
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医用システム
研究機関福岡大学

研究代表者

内田 俊毅  福岡大学, 医学部, 講師 (00330910)

研究分担者 立花 克郎  福岡大学, 医学部, 教授 (40271605)
小川 皓一  福岡大学, 医学部, 准教授 (60078780)
連携研究者 小川 皓一  福岡大学, 医学部, 准教授 (60078780)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードapoptosis / 電磁波作用 / 電磁場 / 白内障 / 抗酸化作用 / 音響化学療法 / 光線力学的治療 / 超音波 / 電磁波 / アポトーシス / ミトコンドリア / 電子伝達系 / 細胞分裂 / 細胞増殖 / 分化誘導 / 神経細胞
研究成果の概要

神経細胞にアポトーシスを誘導した電磁波は、FFT解析によって数種類の高周波の複合波形であったことが分かった。そしてアポトーシス誘導のメカニズムは、細胞内小器官の傷害で引き起こされていることが確認された。さらに電磁波が水晶体の細胞構造を崩壊させ、白内障を引き起こしていることが、豚眼の実験で証明されたため、白内障を防止する方法が将来見つかるかもしれない。また正常細胞と癌細胞での電磁波の感受性を比較解析したが、正常細胞は細胞増殖が阻害されたが、癌細胞では逆に細胞増殖が増大した。これより癌細胞の細胞内小器官が強い抗酸化作用を有していることが示唆され、将来の癌治療に貢献できると思われる。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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