研究課題/領域番号 |
24650324
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
原 元彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (30386007)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 脊髄前角細胞興奮性 / F波 / 経頭蓋直流電気刺激 / 神経生理学 / 脊髄前角細胞 / 運動想起 / 脳・神経 / リハビリテーション / 生理学 |
研究成果の概要 |
経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を用いて運動想起(MI)と軽度の随意収縮が脊髄前角細胞の興奮性に及ぼす影響を尺骨神経刺激で第1背側骨間筋(FDI)から記録したF波で検討した。MIでは「FDIの最大随意収縮(MVC)を行った状態」、n-MIは「FDIの無動」を想起した。Sham(S)、cathodal tDCS(C)、anodal tDCS(A)の各条件下で、安静(R)、MI、10%MVCで被検筋の随意収縮を行い、F波の振幅を比較した。S、A、Cのいずれの条件下でも、Rと比較して10%MVCでF波の振幅は有意に増加した。AとCではそれぞれのSと比較してF波の振幅は減少する傾向があった。
|