研究課題/領域番号 |
24650403
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター |
研究代表者 |
岡島 成行 独立行政法人国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター, その他部局等, センター長 (60316338)
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研究分担者 |
関 智子 独立行政法人国立青少年教育振興機構, 青少年教育研究センター, 主任研究員 (20347834)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コーチング / 自然体験 / 野外活動 / 指導者 |
研究概要 |
本研究は自然体験・野外活動の上級指導者のあり方について、基礎資料を作成することを目的とした。そのため、指導者育成制度を主導した経験者からのヒアリング、専門家をまじえた研究会での検討、上級指導者を対象とした活動状況調査を行った。その結果、上級指導者には1)哲学や理念などの幅広い教養の修得が求められる 2)論理的な指導展開が必要 3)上級指導者は幅広い愛好者に支えられているため、必然的に活動の普及振興への配慮が求められることが明らかになった。また上級指導者の論理性を高め、自覚を促す育成方法として、コーチによる良質な問いとフィードバックを用いるコーチングの方法が有効であることが明らかになった。
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