研究課題/領域番号 |
24650505
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 女子栄養大学 |
研究代表者 |
福島 亜紀子 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (50327962)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラクターゼ / microRNA / 転写抑制 / 離乳期 / 発現変動 |
研究成果の概要 |
ラクターゼは哺乳動物の小腸に発現し、母乳中の唯一の糖質である乳糖を加水分解する酵素である。この活性は哺乳期には高く離乳期に至るまで著名に発現低下するが、その低下機構は未だ明らかにされていない。本研究では低分子RNA(microRNA; miRNA)がラクターゼ遺伝子の転写レベルの抑制にはたらいているという仮説に基づき検証を行った。miRNAを3D-Gene® miRNA Oligo chipを用い網羅的に解析すると哺乳期より離乳期以後で発現の高い複数の低分子RNAが存在した。しかし、候補miRNAとラクターゼmRNA、ラクターゼの転写活性化因子mRNAと比較しても相補性ではなかった。
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