研究課題/領域番号 |
24650541
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 富山国際大学 |
研究代表者 |
原 稔 富山国際大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20019061)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ものづくり / 実験器具開発 / 理科教育 / 教員養成 / 理科ものづくり / 実験器具製作 / 学習成果ものづくり / コンピュータ制御 |
研究概要 |
小学校理科において「ものづくり」授業を効果的に行うために、教員養成の段階で留意すべき点について検討した結果、自分が作りたいものを明確にイメージできること及びそれを実現するための技術を身に着けることが重要であり、つぎの2点を大学の授業に取り入れると有効であることが明らかになった。(1)学生が小学校理科における学習内容を利用して、オモチャなどを実際に設計・製作し、道具の使い方や材料の性質を把握する。(2)小学校理科の教科書実験の問題点を見出し、その問題解決のために器具を改良したり新規に開発したりする中で多くの試行錯誤を経験する。
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