研究課題/領域番号 |
24650550
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
齊藤 忠彦 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (10313818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遠隔セッション / 音楽教育 / 国際研究者交流 / 韓国 |
研究成果の概要 |
「遠隔セッション」とは,高速通信ネットワークを介して,遠隔地にいる人と一緒に音楽セッションを行うことである。本研究では,学校音楽教育における遠隔セッションを行うことの意義を検討し,具体的なモデルを提言した。そのモデルの一つとして,日本と韓国の中学校を光回線で接続し,同じピアノ伴奏で日韓の中学生が一緒に歌うという遠隔セッションを提言し,それを実現した。 脳生理学的な検証については,遠隔セッションと対面セッションという2つの場面を実験的に設定し,NIRSを用いて脳血流を測定した。その結果,前頭前野については,脳血流の違いがみられなかった。
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