研究課題/領域番号 |
24650578
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
三上 喜貴 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70293264)
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研究分担者 |
リー飯塚 尚子 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (00509565)
永野 建二郎 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (90272872)
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連携研究者 |
永野 健二郎 長岡技術科学大学, 工学部, 講師 (90272872)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 訳語 / 技術移転 / 母国語 / 母語 / ウェブ / グローバル言語 / 高等教育 / カントリードメイン / セカンダリードメイン / 学術用語 / 翻訳 / 言語 / 技術導入 / 訳語形成 / 国際研究者交流 / ミャンマー |
研究成果の概要 |
本研究は、科学技術に関する専門語彙の形成がどのように行われてきたかの分析を通じて、当該社会における技術移転の姿を明らかにすることができるのではないかとの仮説に基づく研究である。本研究を通じて、7つの基本語彙を対象に、またアジア、アフリカ、ヨーロッパの25言語を対象として比較研究を行うことができた。訳語形成パターンの解釈や、訳語の正確性や出典などについての追加調査など不十分なものではあるが、今後、訳語形成の過程を社会的歴史的文脈の中において理解することにより、当該社会においてその訳語の持つ意味合いがより明確に把握されるであろうことについてひとつの見通しが得られたことは本研究の成果である。
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