研究課題/領域番号 |
24650624
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
井上 政昭 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (20330988)
|
研究分担者 |
川口 誠 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (50204699)
三浦 裕 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90285198)
浦本 秀隆 産業医科大学, 医学部, 准教授 (90389445)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ATBF1(ZFHX3) / 肺癌 / 性ホルモン |
研究概要 |
肺癌予後の性差はエストロゲンに誘導されるシグナル伝達が関連している可能性に着目して研究を行った。ATBF1発現とERアルファ発現に高い相関が示された。この事から、ERアルファを介したATBF1へのシグナル伝達が肺癌の肺癌予後の性差に関与している可能性が考えられた。今後は臨床症例での予後を解析しその妥当性の検討、新たなシグナル伝達系が肺癌予後因子と成りうるかを検証する必要があると考えられた。
|