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新型シーケンサによるゲノムワイド・インビボ・フットプリンティング

研究課題

研究課題/領域番号 24651226
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関東京大学

研究代表者

伊藤 隆司  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90201326)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2013-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワードゲノム解析技術 / クロマチン構造 / in vivoフットプリンティング / ジメチル硫酸 / 高感受性部位
研究概要

ゲノムの働きは、ゲノムDNAに働きかけるタンパク質によって制御されています。したがって、生きた細胞の中でゲノムDNAとタンパク質が相互作用する様子を網羅的に解き明かすことが出来れば、ゲノムの働き方の理解が格段に深まります。そのための新しい方法として、ジメチル硫酸(DMS)処理と次世代シーケンシングを用いるDMS-Seqと名付けた方法の開発を試みました。条件を最適化した上でこの方法をモデルとしてパン酵母に適用したところ、遺伝子発現を制御することが知られている領域にシグナルを得ることが出来ました。以上の結果は、この方法の有効性を示唆するものと思われます。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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