研究課題/領域番号 |
24652115
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
広瀬 啓吉 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (50111472)
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連携研究者 |
河合 剛 北海道大学, 外国語教育センター, 准教授 (70312981)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 韻律体系化 / 非母語音声 / 生成過程モデル / 音声合成 / 発音教育CALL / 基本周波数パターン / 単語アクセント / 音声変換 |
研究概要 |
母語話者、学習者の基本周波数パターン分析を、生成過程モデルにより進め、フレーズ成分の特徴は、生起頻度に違いが見られるものの、基本的に言語間の差異が少ないことなどを示した。学習者の発音については、母語の影響が現れることなどを示した。学習者の非母語音声には、母語音声には見られないような基本周波数の動きが見られ、母語音声で学習した識別器は良好に動作しない。上昇下降の時点、傾斜を系統性に制御した合成音声を用いた知覚実験結果をもとに、高低判定を簡単な閾値判断によって行う手法等を開発した。また、HMM音声合成に生成過程モデルの制約を加えることを行った。日本語アクセント型発音教育システムを開発して評価した。
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