研究課題/領域番号 |
24652137
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
森部 豊 関西大学, 文学部, 教授 (00411489)
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連携研究者 |
山本 明代 名古屋市立大学, 人間文化研究科, 教授 (70363950)
小沼 孝博 東北学院大学, 文学部, 准教授 (30509378)
宮野 裕 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (50312327)
舩田 善之 九州大学, 人文科学研究科, 講師 (50404041)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 農業・牧畜境界地帯 / 農業・牧畜接壌地帯 / イル・ハン国 / モンゴル帝国 |
研究成果の概要 |
本研究は,東ユーラシア世界で見られる草原世界と農耕世界との境界域,すなわち「農業・牧畜境界地帯」の歴史的性格・特質が,ユーラシア全域で普遍的に見られるかを検証し,将来的に,ユーラシア史の歴史像を書き換えるための準備作業を行った。その結果,「農業・牧畜境界地帯」という概念は,ユーラシア史を叙述する上では再定義する必要があるという結論に達した。
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