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デジタル技術を援用した友ヶ島砲台遺構の調査・研究

研究課題

研究課題/領域番号 24652156
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 考古学
研究機関和歌山大学

研究代表者

河崎 昌之  和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60304185)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードデジタル写真測量 / 3次元モデリング / 友ヶ島 / 軍事要塞 / 構図 / 砲台遺構 / 写真測量 / アーカイヴズ / デジタルアーカイブ / 調査方法
研究成果の概要

和歌山県和歌山市西部の加太沖に残存する「友ヶ島第2砲台跡」を計測対象として,撮影時のカメラの縦・横位置が,デジタル写真測量ソフトによる3次元モデル生成に,影響を及ぼし得るかを,実験協力者の印象評価から判断し,より適切な画像取得の方法を考察した.
モデリングのベースとなる画像セット(64ファイル)を撮影し,そこから互いに組み合わせが異なる4種類のセット(各32ファイル)を作成した.各画像セットから生成されたモデリング画像の計測対象の再現性の優劣を評価した.その結果,横位置で撮影した場合が高評価を得た.また再現性が,必ずしもソフトウェアが処理するファイルの数に依存しない可能性が示唆された.

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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