研究課題
挑戦的萌芽研究
私たちは、他者や自分の行動の生起理由について、心のあり方と行動との関係に関する個人的な信念や理論である「フォークサイコロジー」を用いて説明を行う。一方、社会心理学は、人の社会的行動を心の仕組みの点から説明する「科学」であるが、その仮説や概念のリソースとして、フォークサイコロジーを利用してきた。本研究は、このような状況に対して方法論的な観点から批判的検討を行い、社会心理学とフォークサイコロジーとの有益な関係のあり方について考察を深めたとともに、フォークサイコロジーを援用した仮説に基づく実証的研究を行い、その有効性を示した。
すべて 2016 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 図書 (8件)
Korean Journal of Social and Personality Psychology
巻: 30 ページ: 41-61
Nous
巻: 印刷中 号: 3 ページ: 645-664
10.1111/nous.12110
パーソナリティ研究
巻: 24 号: 3 ページ: 228-231
10.2132/personality.24.228
130005138212
Asian Conference on Psychology and the Behavioral Sciences 2015 Official Conference Proceedings
巻: 1 ページ: 423-431
Proceedings of International Conference on Education, Psychology and Society
巻: 1 ページ: 167-174
人間環境学研究
巻: 12 ページ: 11-16
130004726223
巻: 23 ページ: 53-56
心理学研究
巻: 85 ページ: 20-28
130003395757
産業・組織心理学研究
巻: 27 ページ: 117-127
130007687815
Int. J. Knowledge and Web Intelligence
巻: 4 ページ: 336-347
巻: 11 ページ: 59-65