研究課題
挑戦的萌芽研究
生体分子間の相互作用や生体分子-薬物間の相互作用を測定することを可能とする小型蛍光偏光測定システムの開発を行った。本研究では、光ファイバーとローションプリズムを利用した小型蛍光偏光測定デバイスと液晶ディスプレイとCCDを利用した蛍光偏光測定システムを試作し、その性能を評価した。これらの性能評価から、いずれも蛍光偏光測定が可能であることが確認できた。ここで開発したデバイス及びシステムは、容易に小型化することが可能であり、安価な小型測定装置の実現に貢献すると期待される。
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http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/tokeshi_lab/