研究課題/領域番号 |
24655135
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
正岡 重行 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 准教授 (20404048)
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連携研究者 |
近藤 美欧 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 助教 (20619168)
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研究協力者 |
吉田 将己
中村 豪
岡村 将也
伊東 貴宏
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金属錯体 / 再生可能エネルギー / 超分子 / 二次元集積 / 多電子移動反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、人工光合成のための特異な反応場の構築をめざし、金属錯体の二次元集積化に関する研究を推進した。集積化には、脂質二分子膜を用いた方法と、分子間π-π相互作用を用いた方法の2通りを用いた。脂質二分子膜を用いた方法としては、自己集合に最適な脂質の選択、また、最適な錯体-脂質の組合せを検討した。金属錯体には、目的とする触媒機能を有する錯体に脂質二分子膜と相互作用可能な官能基を導入し、構造体を作り出すことにより、触媒機能を評価した。一方、分子間π-π相互作用を用いた方法としては、触媒機能を有する金属錯体としてパドルホイール型二核錯体を用い、二次元分子配列の可能性を検討した。
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