研究課題/領域番号 |
24656052
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 宇都宮大学 (2014) 徳島大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
山本 裕紹 宇都宮大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00284315)
|
研究分担者 |
陶山 史朗 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70457331)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 空中表示 / 直交ミラー / 3Dディスプレイ / サーマルディスプレイ / マルチモーダル表示 / ディジタルサイネージ / LED / 3Dディスプレイ |
研究成果の概要 |
本研究は,光と熱と音を空中に結像する新しい3D表示法を提案する.電磁波と音波では波の性質が異なるが,反射に基づく結像は両者に適用可能である.中空構造をもつ直交ミラーアレイ(CMA)を製作して,可視光,熱(遠赤外線),音波を空中に収束させるフローティング表示に挑戦した.可視光と遠赤外線による熱の収束には4mm×4mmの開口からなるステンレスミラーによるCMA,音の収束には15cm×15cmの開口からなる透明アクリル板によるCMAを製作し,これらを積層する構成により,光と熱と音のフローティングの原理を実証した.
|