研究課題/領域番号 |
24656306
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 久 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80326636)
|
研究分担者 |
石井 聡 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (10612674)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | センサ / 腸管出血性大腸菌O157 / 表面プラズモン共鳴 / バイオセンサ / 迅速性 / 簡便性 |
研究概要 |
病原微生物の検出には、迅速性、簡便性、信頼性、精度などが求められる。現在、病原微生物は培養により、遺伝子を検出することにより、または抗体を用いて検出されているが、それぞれに一長一短がある。本研究では腸管出血性大腸菌O157を表面プラズモン共鳴(SPR)で検出することを試みた。O157検出用SPRセンサ基板の表面を解析しを行い、センサ基板が問題なく作製できていることを明らかにした。このセンサ基板を装着したセンサを用いて、検出限界10の8乗cells/mLでO157サンプルを検出できた。本センサは繰り返し利用できた。
|