研究課題/領域番号 |
24656429
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小原 良和 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90520875)
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研究分担者 |
山中 一司 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (00292227)
辻 俊弘 (辻 俊宏) 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (70374965)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 非線形超音波 / フェーズドアレイ / 曲面 / 閉じたき裂 |
研究概要 |
非破壊評価において「曲面部材」と「閉じたき裂」が2大障壁である。そこで、本研究では、これまで独自に開発してきた閉じたき裂の映像法「サブハーモニック超音波フェーズドアレイ(subharmonic phased array for crack evaluation」と、最新の「曲面形状に合わせて変形できるフレキシブルアレイ探触子」との融合により、SPACEの曲面対応への新展開をはかった。まず、曲率考慮の映像化アルゴリズムを構築した。そして、フレキシブルアレイ探触子を設計・試作を行った。さらに、レーザ干渉計走査による評価法を用いて、音場計測を行うことで、曲面対応型SPACEの基本性能を実証した。
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