研究課題/領域番号 |
24658017
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
渡邉 修 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (30360449)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 外来植物の防除管理 / 外来生物 / 雑草管理 / 発芽生態 / 雑草防除 |
研究成果の概要 |
アレチウリは飼料畑,河川敷,林縁,自然植生など国内で蔓延し,侵略的外来生物として指定されているが,発生が長期にわたるため,除草剤など一般的な防除方法では効果が少ない。本研究では,目開4000μmのメッシュ被覆資材を用いて,アレチウリの実生発生を抑制する試験を行った。メッシュ被覆資材はアレチウリの発生と生育を大幅に抑制し,かつ低コストであり,実生発生を抑えることに加え,シードバンクの消費につながることが期待される。減少数について一般化線形回帰モデルを構築したところ,N = exp (3.52436-0.47625*x)のモデル式が得られた(Nはフィールドでの実生発生数,xは管理年数)。
|