研究課題/領域番号 |
24658077
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
喜多 恵子 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70234226)
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研究協力者 |
中村 啓悟 京都大学, 農学部, 4回生
日置 貴大 京都大学, 農学部, 4回生
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 制限酵素 / 分子工学 / DNA / ドメイン / リンカー / 分子間相互作用 / 構造機能相関 / 人工酵素 / ヌクレアーゼ |
研究概要 |
制限酵素はDNA上の特異的な配列を認識して切断することから, 遺伝子マニピュレーションのツールとして汎用されるとともに, DNA結合タンパク質としても興味深い研究対象である.本研究ではこれまでに報告されていない新奇な立体構造をもつ制限酵素EcoT38Iの部位特異的変異酵素を作成して酵素学的な諸性質を解析した結果,アミノ酸を1残基変化させることで野生型(GPuGCPyC)とは異なる配列特異性を持つ酵素(GAGCTC)へと改変させることに成功した.
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