研究課題/領域番号 |
24658184
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 四條畷学園大学 (2013) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
平田 孝 四條畷学園大学, リハビリテーション学部, 教授 (40273495)
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研究分担者 |
菅原 達也 京都大学, 大学院農学研究科, 教授 (70378818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 酵素分解 / 機能性 / カロテノイド / 機能性成分 |
研究概要 |
水産物由来カロテノイドがβ-カロテン-9’, 10’-モノオキシゲナーゼ(CMO2)よって代謝されるのではないかと考え、これを検証するため、(1)マウスの肝臓ホモジネートを用いた検討、(2)組み換えCMO2を用いた検討、(3)CMO2発現細胞を用いた検討を行った。しかし、マウス肝臓ホモジネート中に活性を見出すことはできなかった。酵素活性を有するCMO2リコンビナントタンパク質を作成することができなかった。またヒト乳癌細胞株であるMDA-MB-231はCMO2を発現していることが知られていたため、in situでの酵素活性の測定を試みたが、CMO2代謝産物の細胞内での蓄積は認められなかった。
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