研究課題/領域番号 |
24659045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
上野 義仁 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (20250467)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アンチセンス核酸 / 細胞膜透過性 / ヌクレアーゼ耐性 / RNA親和性 / DNA二重鎖 / RNA二重鎖 / 熱力的安定性 / 熱力学的安定性 / ベンゼン / 二重鎖形成 / 熱的安定性 / 塩基識別能 / 人工核酸 / DNA / RNA / 核酸医薬 / 遺伝子 |
研究概要 |
本研究では、細胞膜透過能を有するアンチセンス核酸の創製を目的とし、ベンゼン環を内部に有する人工オリゴ核酸の合成を行った。(S) -マンデル酸を出発原料とし、エステル化、ヨード化、還元、シリル化を行った後に、ボロン酸誘導体へと導いた。このものと、アデニン及びシトシンを胴イオン存在下でカップリングすることにより、目的とするアデニン及びシトシンアナログの合成に成功した。アナログを中央に3個含むオリゴマーを合成し、その性質を検証したところ、アナログを含むオリゴマーは二重鎖を熱的に不安定化するものの高い塩基識別能を有することが明らかとなった。
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