研究課題/領域番号 |
24659054
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
黒崎 博雅 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 准教授 (70234599)
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研究分担者 |
山口 佳宏 熊本大学, 環境安全センター, 准教授 (10363524)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 感染症 / 抗生物質 / 院内感染 / 酵素 / ラクタマーゼ / βーラクタム剤 / 蛍光検出 / 細菌検査 / 細菌感染症 / β‐ラクタム剤 / 金属酵素 |
研究概要 |
本研究では、メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌を臨床現場で、簡便・迅速に菌を培養することなく1個の菌をそのままでリアルタイム検出できる新規蛍光プローブの開発を目指した。新規に合成した蛍光性セファロスポリンはメタロ-β-ラクタマーゼ(IMP-1)を作用させると蛍光強度の増加が観測された。よって、本蛍光性セファロスポリンはメタロ-β-ラクタマーゼ産生菌を迅速かつ簡便に検出することが期待される。
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