研究課題/領域番号 |
24659367
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
横崎 恭之 広島大学, 保健管理センター, 准教授 (80210607)
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研究分担者 |
菅野 啓司 広島大学, 病院, 助教 (30448237)
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連携研究者 |
仙谷 和弘 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (30508164)
西道 教尚 広島大学, 保健管理センター, 研究員 (00583486)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | インテグリン / 線維症 / 星細胞 / TGF-β / 抗体医薬 / 肝硬変 / 肝線維化 / 肺線維化 / 阻害抗体 / 筋線維芽細胞 / モノクロナル抗体 |
研究概要 |
我々が以前作製したインテグリンα8β1阻害抗体は、肝線維化モデルマウスに効果を認めた。本研究ではα8β1が線維化を引き起こす機序を解明することを目指した。その結果、インテグリンα8β1は1) 線維化に大きな役割を果たすTGF-βを活性化させていることおよび2)線維化組織を構成する筋線維芽細胞が生じるのを助けていることがわかった。1)はこれまで他のインテグリンに関して言われたことであるが、2)は新しい発見であった。
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