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細胞内ATPセンサーを用いた癌幹細胞の動態解析法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24659369
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 消化器内科学
研究機関山口大学

研究代表者

藤澤 浩一  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00448284)

研究分担者 寺井 崇二  山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00332809)
高見 太郎  山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60511251)
山本 直樹  山口大学, 大学教育機構, 講師 (90448283)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードアデニル酸カイネース / ゼブラフィッシュ / 肝臓
研究概要

細胞内エネルギー物質であるATPのダイナミクス解析とエネルギー代謝に関わる分子の解析を検討した。エネルギー代謝に関わる遺伝子発現の調節の解析ではアデニル酸キナーゼアイソザイムの発現を解析した。またフラックスアナライザーを用いた評価でアデニル酸キナーゼのノックダウンで酸素消費速度が変化することがわかり、メタボローム解析ではフマル酸などのTCAサイクルに含まれるメタボライトの変化が認められた。代謝におけるアデニル酸キナーゼの重要性が示され、アデニル酸キナーゼの一部をATPセンサーとして用いることができる可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 肝癌におけるアデニル酸キナーゼアイソザイムの低酸素耐性2014

    • 著者名/発表者名
      藤澤浩一、野間隆文、高見太郎、山本直樹、寺井崇二、坂井田功
    • 学会等名
      薬剤耐性に関わるメカニズムの解明消化器とフリーラジカル研究会
    • 発表場所
      京都都ホテル(京都)
    • 年月日
      2014-03-08
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 肝癌におけるアデニル酸キナーゼアイソザイムの低酸素耐性、薬剤耐性に関わるメカニズムの解明2014

    • 著者名/発表者名
      藤澤浩一
    • 学会等名
      消化器とフリーラジカル研究会
    • 発表場所
      京都都ホテル
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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