研究課題/領域番号 |
24659397
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東邦大学 (2013-2014) 東北大学 (2012) |
研究代表者 |
海老原 覚 東邦大学, 医学部, 教授 (90323013)
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研究分担者 |
工藤 幸司 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (80375203)
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研究協力者 |
大国 生幸
佐藤 隆平
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 肺アミロイドーシス / in vivoイメージング / PETプローブ / 近赤外線 / アミロイド / 蛍光プローブ / PET / ブレオマイシン / コンゴレッド染色 / Aβ1-42 |
研究成果の概要 |
肺アミロイドーシスの診断には、生検により組織を採取しコンゴレッド染色でアミロイドの沈着を証明するしかない。しかし生検は侵襲が大きく、コンゴレッド染色も熟練を要して困難であり診断がつかない場合が多い。近年、アルツハイマー病患者に対して非侵襲的にPETなどで脳内のアミロイドの沈着を撮影する技術が開発され、臨床応用されている。そこでこの技術が肺アミロイドーシスにも使えないかと考え研究を行った。研究は実際の患者に投与する計画と動物モデルを作成し投与する計画の二本立てで行った。動物モデルの作製は成功し、これにアミロイド蛍光プローブTHK-265を投与し、肺に沈着したアミロイドを撮影することに成功した。
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