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脱細胞化組織と末梢血単核球およびマイクロRNAを用いた関節軟骨再生

研究課題

研究課題/領域番号 24659677
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 整形外科学
研究機関広島大学

研究代表者

越智 光夫  広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 教授 (70177244)

研究分担者 味八木 茂  広島大学, 病院, 講師 (10392490)
亀井 直輔  広島大学, 病院, 病院助教 (70444685)
中佐 智幸  広島大学, 病院, 病院助教 (60467769)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードmicroRNA / 変形性関節症 / エクソソーム / 脱細胞化 / 末梢血単核球 / エクソソーム / 変形性関節性
研究概要

末梢血単核球から軟骨細胞を誘導し、脱細胞化軟骨組織と組み合わせる、あるいは軟骨分化に促進的に働くmicroRNA(miRNA)と併用することで、軟骨組織を作製することを目的とした。末梢血単核球をペレット培養し、軟骨分化を試みたが、ペレット培養が困難であった。直径2mmのラット骨軟骨柱を、2%SDSを用いて脱細胞化を行った。12時間で、軟骨基質をある程度保ったまま脱細胞化できていたが、DNAが完全に除去できていなかった。次に、軟骨細胞シートから分泌されるmiRNAを解析した。軟骨細胞シートから、骨・軟骨分化に重要なmiRNAが多く分泌されていることがわかった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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