研究課題/領域番号 |
24659752
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小川 郁 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00169179)
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研究分担者 |
神崎 晶 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (50286556)
藤岡 正人 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究院 (70398626)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 内耳 / 薬物動態 / 鼓室内投与 / 徐放作用 / ドラッグデリバリー |
研究概要 |
1)IVISシステムを用いたリアルイメージング法を用いた。GFAP発現細胞にルシフェラーゼが発現するマウス(GFAP lucマウス)左鼓膜にヒアルロン酸とルシフェリンを投与した。ヒアルロン酸の粘性によらず、内耳の薬物動態にはばらつきが見られた。一つには、粘性が高まることで投与しにくくなる可能性が考えられた。つまり投与に関するテクニカルな問題が背景にある。 2) モルモットの音響外傷後、デキサメサゾンとヒアルロン酸の混合した薬を顕微鏡下で鼓膜に投与した。治療前後で聴性脳幹反応(ABR)を両耳測定したが治療効果を認めなかった。以上からヒアルロン酸による徐放効果治療効果は認められないことがわかった。
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