研究課題/領域番号 |
24659792
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 公益財団法人田附興風会 |
研究代表者 |
平井 達也 公益財団法人田附興風会, 医学研究所第5研究部, 研究員 (50465952)
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研究分担者 |
鈴木 義久 公益財団法人田附興風会, 医学研究所第5研究部, 研究主幹 (30243025)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 再生医療 / 脊髄損傷 / 人工材料 / 成長因子 / ヘパリン/アルギン酸 / 繊維芽細胞成長因子 / 骨髄中単核球 / bFGF / ヘパリン/アルギン酸ゲル |
研究成果の概要 |
亜急性期脊髄損傷の問題点の一つとして脊髄組織の空洞化が挙げられる。私達は、この問題を解決するために成長因子を加えた新たな人工基質を利用した。脊髄損傷後の治療方法として様々な神経栄養因子や薬剤が利用されてきたが、私達はヘパリンを含んだ新たな人工基質にヘパリンに親和性を持つ塩基性繊維芽細胞成長因子を加えて利用した。これにより、塩基性繊維芽細胞成長因子は生体内で一月の間、その効果を持続できるようになった。私たちは部分切除術を行ったラットの脊髄にこの材料を移植し、神経再生の評価を行ってきた。その結果この材料は脊髄組織に親和性があることを認め、術後8週では神経細胞軸索突起の伸長を観察できた。
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