研究課題/領域番号 |
24659805
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
前山 義博 兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80614031)
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研究分担者 |
菊池 正二郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (70381960)
石川 岳彦 北海道大学, 医学部, 講師 (70280849)
岡村 春樹 兵庫医科大学, 医学部, 特任教授 (60111043)
久保 秀司 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (10441320)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腸管機能不全 / CD56brightCD11c positive / γδT細胞 / 侵襲 / CD56brightCD11c+細胞 |
研究概要 |
手術・外傷時などで、患者に発生することがある腸管機能不全に対し、自然免疫細胞(新しく発見されたγδT細胞のアクセサリー細胞であるCD56brightCD11cpositive細胞を中心に)の血液細胞の解析を行うことによる、機序解明・新規治療法の開発を目指して研究を行った。健常成人男性をコントロールとして担癌患者の血液検体を用い、IL-18、ゾレドロネート刺激によるCD56brightCD11cpositive細胞およびγδT細胞の細胞数を解析した。担癌患者においては、刺激前より細胞数が増加している場合もあり、侵襲による血中細胞数の増加が考えられた。
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