研究課題/領域番号 |
24659813
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山本 敏男 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (30107776)
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研究分担者 |
池亀 美華 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (70282986)
河井 まりこ 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (40379839)
杉山 稔惠 (杉山 稔恵) 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10272858)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ウズラ / 骨髄骨 / 卵殻腺 / 破骨細胞 / プロゲステロン / 性ホルモン / 骨吸収 / 鳥類 / 骨形成 / 骨芽細胞 / RANKL |
研究成果の概要 |
卵殻腺における卵殻石灰化と骨髄骨の同調機構について,プロゲステロン並びに殻腺に加わる張力に着目し,これらと骨髄骨破骨細胞の動態について調べた。プロゲステロン投与は卵殻石灰化の活発な時期の破骨細胞の活性を抑制した。また,卵殻石灰化時期の卵を卵殻腺から摘出し張力を除去すると,活発な時期の破骨細胞は不活発な様相呈するようになり,抑制を受けた。したがって,産卵周期に伴う骨髄骨破骨細胞の活性周期にはプロゲステロン並びに卵殻腺に加わる張力が重要であることが強く示唆された。
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